チクチク療法がチクチクという刺激を与えて自律神経を調節し、病気にアプローチしていく方法です。脳神経外科医の長田裕先生が20年以上かけて考案した治療体系で、西洋・東洋医学を融合させたものです。
整形外科的疾患だけでなく、難病・難治性疾患の治療にも携わってこられた成果のあるものであること。中でもしびれの多い疾患は根治する治療法は確立されていません。しびれがなくなるということはありませんが、治らないにしても進行を食い止めたり、ADL(日常生活動作)が向上させることができる治療法です。
具体的な治療成績は、脳神経外科医の長田裕先生、鍼灸師・柔道整復師の芝山豊和先生のホームページをご覧ください。
脳・脊髄につながる神経走行に着目した「デルマトーム理論」に基づいて行う方法です。
脊髄神経は脊髄から出ている神経で31対あります。
脊髄神経の各髄節は、特定の皮膚領域の感覚を支配していて、このような神経支配領域様式のことを
デルマトームといいます。
神経はこのように横から見ると枝分かれしています。すべての脊髄神経は腰あたりまでで、陰部や下肢の神経は馬のしっぽのように束になっているのがわかります。これを馬尾神経とも言います。
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先ほどの脊髄神経は全身の皮膚神経を支配しています。
この神経皮膚領域を刺激をしていくことで、痛み・しびれを治療していきます。
難病・難治性疾患の治験実績が多くございます。
確かな経験と技術をもとに、お客さまに最適な施術をご提供します。